（本資料は米国2024年6月24日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です）

オラクルは、「2024 Gartner® Magic Quadrant™ for Analytics and Business Intelligence Platforms」においてリーダーの1社に位置づけられました。この評価は、オラクルの「ビジョンの完全性」と「実行能力」に基づいたものです。レポートの無料コピーはこちらから入手可能です。

Oracle Analytics担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのT.K.アナンド (T.K. Anand) は次のように述べています。「データ量は依然として増え続けており、それに伴い、データとAIを活用した意思決定に対する需要も高まっています。AIを搭載した『Oracle Analytics Cloud』は、お客様がデータを単に分析に使用するだけでなく、より適切な意思決定や効率的なアクションに役立てられるよう支援します。この度、オラクルがリーダーの１社として位置づけられたことは、直感的な意思決定に必要なクラス最高の分析ソリューションを提供できる当社の能力の証明だと考えています。」

今後、分析はAIを駆使したソリューション、自動化の強化、文脈に応じたインサイトの提供に重点を置くものへと進化していきます。オラクルは、「Fusion Data Intelligence」などの新しいソリューションや、データ探索、ダッシュボード作成、ストーリーテリングをサポートする「Oracle Analytics Cloud」のアップデートでイノベーションを加速させていきます。

「Oracle Fusion Data Intelligence」は、「Oracle Autonomous Database」、「OCI Generative AI」、「Oracle Analytics Cloud」などの「Oracle Cloud Infrastructure（OCI）」サービスを基盤とした、次世代のデータ、分析、およびAIソリューションです。「Oracle Fusion Data Intelligence」のAIと機械学習機能により、日常的なトランザクション・レポートを超えた分析が可能になり、財務、サプライチェーン、人事、カスタマーサービスチームに対して、特定の質問に対するインサイトとその予測結果を提供することができます。

オラクルは、画像内の顔検出を行う「OCI Vision」や、文書から情報を抽出する「OCI Document Understanding」などの「OCI AI Services」を統合することで、「Analytics Cloud」の機能強化を続けています。さらに、「Analytics Assistant」はデータ・ストーリーテリングに革命をもたらし、スキルレベルを問わず、ユーザーがインサイトに基づくストーリーを構築・修正できるようにします。「Oracle Analytics Cloud」では、AIアバター機能など、サードパーティのクラウドサービスを使用してさまざまなAI出力を生成し、ニュース番組のような魅力的な形式でデータストーリーを提示することができます。これにより、データ消費が自然な形で促進されます。

参考リンク

• Oracle Analyticsブログ
• Oracle Fusion Data Intelligence
• Oracle Analytics